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グローバル教育に力を入れている中高一貫校ランキング10校

グローバル教育に力を入れている中高一貫校ランキング10校

大学通信ONLINE」にて、塾が勧める「グローバル教育に力を入れている中高一貫校ランキング」が発表されました。

国際化の進むなか、グローバル教育はますます重要視されています。

日々、教育に携わっている塾の教室長の選んだ「グローバル教育に力を入れている中高一貫校」とは一体どのような学校でしょうか?

この記事では、そのランキングに合わせ各学校の詳細を解説していきます。

この記事でわかること

  • グローバル教育に力を入れている中高一貫校ランキング10校を詳しく解説します。

この記事の執筆者

田村

✓40代女性

 ✓元中学校教員(国語)

 ✓現在は、受験生向けの情報発信やコンテンツ制作を行い、受験生と保護者をサポートしています。

グローバル教育に力を入れている中高一貫校ランキング10校

塾の教室長の選んだ学校ランキングは、以下のとおりです。

学校名所在地男・女・共日能研R偏差値
三田国際学園東京共学58
八雲学園東京共学39
広尾学園東京共学65
昌平埼玉共学40
公文国際学園神奈川共学50
渋谷教育学園幕張千葉共学69
土浦日本大中教茨城共学46
芝国際東京共学55
開智日本橋東京共学57
郁文館東京共学40

各校の詳細を解説していきます。

三田国際学園中学校・高等学校

三田国際
所在地東京都世田谷区用賀2-16-1
日能研R4偏差値58
URLhttps://www.mita-is.ed.jp/
概要東京都にある私立の中高一貫校。
2022年度より
・インターナショナルサイエンスコース
・メディカルサイエンステクノロジーコース
・インターナショナルコース
の3コース編成となった。

三田国際では、International Teacher(IT)や経験豊富な英語科教員を採用し、リアルな英語を学ぶことができます。
ときには、歌や映画のシーン等を用い授楽しく英語学習をおこなっています。

また、個々の目標に応じて英検、TOEFL Junior®、IELTS®に挑戦し、学習意欲の向上につなげたり、海外大学進学も視野に入れた検定サポートも充実。

留学や海外研修にも力を入れていて、中学3年の希望者は全員オーストラリアへの約3か月間の留学が用意され、高校2年次には、全員オーストラリアへ研修に行き、現地の企業や大学を訪問しています。

希望者にはハワイ研修やシンガポール研修、カリフォルニア大学への留学なども可能です。

英語学習に挑戦できる環境が充実した学校ですね。

三田国際公式サイトへ

八雲学園中学校高等学校

所在地東京都目黒区八雲2-14-1
日能研R4偏差値39
URLhttps://www.yakumo.ac.jp/
概要2004年度から私立の女子校から共学の中高一貫校となった。
中高一貫校になってから、
国立大学や早稲田、慶應、立教、法政などの
難関大学への進学者も増加している。

八雲学園では、卒業までにCEFR(セファール)C1レベルに到達することを目標としています。

C1レベルは英検1級に相当するレベルで、

  • 高度な内容のかなり長い文章を理解でき、流暢かつ自然に自己表現ができる
  • 社会上、学問上、職業上の目的に応じて、柔軟かつ効果的に言葉を使うことができる
  • 複雑なテーマについて、明確かつよく構成された、詳細な文章を作ることができる

ことが基準となっています。

また、高校の成績・英語力を基準として、アメリカ・イギリス・オーストラリアの協定大学の推薦入試が受けられる「海外協定大学推薦制度(UPAA)」の試験を、年に1回無償で受験することができます。

海外研修にも力を入れていて、中学3年次に全員で2週間の海外研修に行きます。
現地では習熟度別に1クラス10名程度のグループに分かれ、英語の授業や小学校訪問、市内観光、施設見学などが行われています。

また高校では、希望者に3週間の留学や、3か月間のアメリカ留学などが用意されています。

八雲学園公式サイトへ

広尾学園中学校高等学校

所在地東京都港区南麻布5-1-14
日能研R4偏差値65
URLhttps://www.hiroogakuen.ed.jp/
概要教育理念である「自律と共生」をもとに
部活動に打ち込むことを奨励しており、
チアリーディング、ディベート、
ダンスなどが世界大会や全国大会で活躍している。

広尾学園は、2007年の設立当初から「インターナショナルコース」が設置され、グローバル教育を意識した運営がなされている学校です。

中学には「インターナショナルコースアドバンストグループ」と「インターナショナルコーススタンダードグループ」の2コースがあります。

アドバンストグループは、帰国子女などのすでに英語力のある生徒のためのグループで、今ある語学力をさらに伸ばし英検一級の取得を目標としています。また、国内外の難関校への進学を目指しています。

スタンダードグループは、これから語学力を身につけて国際的な活躍をしたいと望む生徒のためのグループで、6年間の中で自在な英語力を養い、国内外の難関校への進学を目指しています。

広尾学園公式サイトへ

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昌平中学校高等学校

所在地埼玉県北葛飾郡杉戸町下野851
日能研R4偏差値40
URLhttps://www.shohei.sugito.saitama.jp/
概要埼玉にある私立の中高一貫校で、
東大、東工大、東京外大、早慶上智など
難関大学に多数の合格者を輩出。
部活動も盛んで、多くの部活が県大会や全国大会に出場。

昌平中学校高等学校は、2017年3月に国際バカロレアの中等教育プログラム(MYP)認定校に決定し、グローバル化した社会の中でリーダーシップがとれる人材の育成を目指しています。

各学年とも英語の授業を1週間あたり6~7時間確保。
さらには「パワー・イングリッシュ・プロジェクト」という独自の英語力強化プロジェクトを立ち上げています。

具体的には、中学2年で全員英検3級取得を目指すことやTOEIC Bridgeにも取り組んでいます。

「インターナショナル・アリーナ(日本語禁止部屋)」を活用し、ネイティブ教員との会話を楽しみながら、他国の文化や考え方を身につける環境を整えています。

英語研修や行事も豊富で、中学1・2年次はブリティッシュヒルズ語学宿泊研修、中学3年次は海外への修学旅行、高校では希望者に2週間のホームステイやセブ島への語学研修が用意されています。

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公文国際学園中学部・高等部

所在地神奈川県横浜市戸塚区小雀町777
日能研R4偏差値50
URLhttps://www.kumon.ac.jp/k-gakuen/kokusai/
概要神奈川にある私立の中高一貫校で、
「学校」「寮」「公文式」を教育の三本柱と位置づけ、
公文式学習を取り入れて、高度な学力と自学自習力を養成。
敷地内に寮があり、海外からも生徒が集まっている。

公文国際学園では、世界各国で行われる模擬国連に年2~3回参加し、世界の人権問題や軍縮問題など実際の国連で討議されている問題について各国の代表と議論する機会を設けています。

また、毎年3月に3日間に渡って国際理解DAYSが行われ、国際理解につながるプレゼンテーション発表や国際舞台で活躍している方の講演会が開催されたり、英語能力検定試験を受験したりしています。

夏休みにはゴールドコースト、バンクーバーへの語学研修に参加することができ、希望者はホームステイをしながら現地の学校に通っています。

公文国際学園公式サイトへ

渋谷教育学園幕張中学・高等学校

所在地千葉県千葉市美浜区若葉1-3
日能研R4偏差値69
URLhttps://www.shibumaku.jp/
概要千葉にある私立の中高一貫校。
帰国子女を対象にした独自の入試制度を導入するなど、
高い英語教育の水準を維持しており、
東大をはじめとする難関大学への進学者を多く輩出。

渋幕は、2014年度に文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定された学校です。

2018年には世界各国のトップ高校の代表生徒が一堂に会し水問題についての議論を深める国際会議「Water is Life」を渋谷校と共催し、幕張高校の代表生徒はトヨタ賞現地現物部門賞とサントリー賞で第1位を受賞しています。素晴らしいですね。

また、中学3年生を対象にニュージーランドで約2週間のホームステイ研修が実施されています。
高校では、希望者を対象に長期交換留学制度があり、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの留学先が用意されています。

留学先で取得した単位を学校の単位として認定しているため、同級生と同じ学年に進級することができます。

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土浦日本大中等教育学校

所在地茨城県土浦市小松ヶ丘町4-46
日能研R4偏差値46
URLhttps://www.tng.ac.jp/sec-sch/
概要茨城県初の私立の中等教育学校として平成19年4月に開校。
理系インタークラスを設置し、医歯薬医学部・最難関理系大学進学に
対応したカリキュラムを編成。

土浦日大は、普段から10名以上の外国人教師と英語でコミュニケーションがとれる環境が整っている学校です。

高度な英語力のある生徒に対しては「アドバンストクラス」が設置され、海外大学への進学にも対応しています。

2年次(中学2年)では、イギリスへの28日間の海外研修が行われ、現地の教員による授業やスポーツアクティビティ、大学見学などが体験できます。

土浦日大公式サイトへ

芝国際中学校・高等学校

所在地東京都港区芝4丁目1-30
日能研R4偏差値55
URLhttps://www.shiba-kokusai.ed.jp/
概要2023年4月に開校した東京都の私立の中高一貫校。
最先端の設備を備えた校舎や海外のメソッドを取り入れた教育で、
世界標準の授業を受けることができる。

芝国際では、英語力強化のため、中学での英語授業は週7時間を確保しています。

また、6年間のうち1度は海外で生活する経験を持てるよう、充実した留学プログラムが用意されています。

中学3年次には3週間のタスマニア研修やカンボジアでのSDGs研修、高校2年次の修学旅行は1週間のアメリカ滞在などが組み込まれています。

また、希望者にはセブ島での英語合宿やニュージーランドへの留学などが用意されています。

芝国際公式サイトへ

開智日本橋学園中学・高等学校

所在地東京都中央区日本橋馬喰町2-7-6
日能研R4偏差値57
URLhttps://www.kng.ed.jp/
概要東京にある私立の中高一貫校で、
国際バカロレア(IB)プログラムを取り入れている。
自主性を重んじる校風で、
学校行事や部活動、学校の中のルールを
生徒たちが自ら作り上げていくスタイル。

開智日本橋は、国際バカロレア機構(IB) MYP(中等教育プログラム)、DP(高等教育プログラム)認定校で、日本の学習指導要領とIBが定める要件の双方を満たす教育課程を実施しています。

教員には多くのネイティブスピーカーが在籍しており、教職員の24%が英語教育の指導ができるようになっています。

英語の授業のみならず、美術、技術・家庭の授業でも常に英語を使って進められ、日常的に英語と触れる機会が多い環境です。

開智日本橋公式サイトへ

郁文館夢学園中学校

所在地東京都文京区向丘2-19-1
日能研R4偏差値40
URLhttps://www.ikubunkan.ed.jp/jhs/
概要東京都にある私立の中高一貫校。
「iP class」「グローバルリーダー特進クラス」
「特進クラス」「進学クラス」の4つのクラスからなり、
2年次からは、2024年度に新設される「国立選抜Jr.クラス」
を合わせた5つのクラスから選択が可能。

郁文館では、世界各国の現地講師とマンツーマンのオンライン学習を行い、全生徒がいつでも好きなときに好きなだけ「席上留学」を行うことができます。

また、英語の授業以外にもネイティブ教員が副担任としてホームルームや放課後の補習・講習・探究活動などに関わることで、日頃からネイティブ教員たちと話す環境が整っています。

中学3年次の夏休み期間には、ニュージーランドでの2〜6週間の留学を実施。

さらには郁文館にいながら日本とアメリカの学力と教養を学ぶことができるプログラム(U.S. Dual Diploma Program)が2022年より正式に導入され、全米18大学の指定校推薦入学を実現しています。

郁文館公式サイトへ

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最後に

この記事では、グローバル教育に力を入れている中高一貫校ランキング10校を詳しく解説しました。

グローバル教育は、単に英語が話せるようになるための教育ではなく、異文化や多様性を理解し、さまざまな人たちと自分の考えを対話できるようになることが大切です。

ここで紹介した各校のグローバル教育は、そういった点にも重きを置いています。

皆さんのこれからの学校選びの参考にしていただければと思います。

この記事の監修者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓塾講師、家庭教師経験あり。
✓過去の経験と、9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
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