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不登校でも出席扱いになるオンライン教材6選

不登校でも出席扱いになるオンライン教材6選のサムネイル画像
  • 子どもが不登校になってしまって、どうしたらいいか悩んでいる......
  • 勉強の面で遅れてしまったり、受験の際に出席日数が足らなくなってしまうのも心配

文部科学省の令和2年度の調査によると小・中学校の不登校児童生徒数196,127人で全体の2.0%です。

令和1年度が、181,272人で全体の1.9%だったので0.1%増加していますね。

令和2年の段階で、8年連続増加傾向にあります。

この統計のソースは、文部科学省の資料になります。

以下にURLをリンクしておきますので、興味のある方はご確認ください。

お子さんのケアはもちろん第一優先ですが、一方で、親としては、学校に行かないことで「勉強の遅れる」ことや「出席日数」についても心配になりますよね。

そういった増加傾向にある「不登校」という問題に対して、学校に行かなくとも一定の条件をクリアすることで「出席扱い」になる制度が進んでいます。

この記事では「出席扱い制度」についての内容と、その対象となる学習サービスについて詳しく解説していきます。

この記事を読んでわかること

  • 「出席扱い制度」についての詳細と、その対象となる学習サービス6選について詳しく解説していきます。

この記事の執筆者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
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「出席扱い制度」について

「出席扱い制度」について文部科学省からの通知を分かりやすく解釈すると

  • 不登校の生徒の目標は「学校に登校する」ということではなく、「生徒自身が進路を主体的にとらえて、社会的な自立を目指す」ことが大事である。
  • しかし、不登校には「学業の遅れ」や「進路選択上のリスク」がつきまとう。
  • そのリスクを回避することを目的の1つとして「出席扱い制度」を拡充する

ということになります。

  • 生徒自身に「必要な時間」として不登校という状況を認めるものの、どうしても不登校中に学業の遅れが出てしまう。
  • それは、進学など生徒自身の将来のリスクになる可能性がある。
  • そのリスクを避けるために、一定の条件をクリアすれば「出席扱い」として生徒達をサポートする

という制度ということですね。

文部科学省のソースは以下のURLです。

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文部科学省発表の「不登校生徒が出席扱いになる」条件とは?

前述の「出席扱いになる条件」とはどういったものでしょうか?

以下のとおりです。

出席扱いになる7つの条件とは?

  1. 保護者と学校の間に十分な連携・協力関係があること
  2. ICT(通信教育やオンライン教育などインターネット環境とPC、タブレットなどのデジタル機器を用いた学習方法のこと)や郵送、FAXなどを活用して提供される学習であること
  3. 定期的に訪問、オンラインでの対面指導が行われること
  4. 生徒の理解度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
  5. 校長が対面指導や学習の状況を十分把握していること
  6. ICT学習を出席扱いとするのは、公的機関や民間施設で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること
  7. 学習活動の成果を評価に反映する場合、学校の教育課程に基づき適切と判断される場合であること

引用元:不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて

対象学年

出席扱い制度対象となるのは、

  • 小学生~中学生まで。

高校生は対象外です。

出席扱いになるまでの流れ

出席扱い制度が承認されるまでの流れは以下のとおりです。

通っていた学校の担任へ相談

まずは、学校の担任の先生へ相談し、文部科学省の資料などを見せながら『どうしたいのか?』をしっかり伝える

校内で協議してもらう

担任から学校へ報告、校長・教頭を交え学内で協議してもらう

出席扱いの条件を確認

学習教材や学習計画など、前述の出席扱いとなる7つの条件を踏まえ細かい条件を決定、確認していきます。

制度の運用

学校側の承認が取れたら、制度の運用をスタートします。

学校と密に連携を取りながらお子さんのサポートをしていきましょう。

出席扱いになるオンライン教材6選

では、実際に「出席扱い」となるオンライン教材はどのようなものがあるでしょうか?

この記事では6つのオンライン教材をおすすめします。

まずは、各サービスを比較してみましょう。

オンライン教材6選・比較表

サービス名月額料金目安学習方法対象学年対象科目タイトル
サブスタのロゴ画像
サブスタ
4,900円~タブレット小学生全学年国・算・理
・社・英
詳細を見る


進研ゼミ
1年生:3,250円
2年生:3,490円
3年生:4,460円
4年生:4,980円
5年生:5,980円
6年生:6,370円
紙教材
(チャレンジ)
タブレット
(チャレンジタッチ)
小学生全学年国・算・社・
理・英・
プログラミング
詳細を見る

Z会
【通常コース】
1年生:4,420円〜
2年生:4,760円〜
3年生:6,500円
4年生:7,350円
5年生:8,345円
6年生:9,195円
【タブレット】
1年生:3,315円
2年生:3,910円
3年生:4,760円
4年生:5,355円
5年生:6,205円
6年生:6,800円
紙教材
(通常コース)
タブレット
(タブレットコース)

小学生全学年
国・算・社・
理・英・
プログラミング
詳細を見る

スタディサプリ
ベーシックコース
:2,178円
合格特訓コース
:10,780円
タブレットなどの
デジタルデバイス
小学生〜高校生国・算・社・
理・英
詳細を見る
スマイルゼミのロゴ画像
スマイルゼミ
1年生:3,278円〜
2年生:3,520円〜
3年生:4,180円〜
4年生:4,840円〜
5年生:5,720円〜
6年生:6,270円〜
タブレット小学生全学年
国・算・理
・社・英
詳細を見る
すららロゴ画像
すらら
3科コース:8,800円
4科コース:8,800円
5科コース:10,978円
タブレット小学生全学年国・算・社・
理・英
詳細を見る

サブスタ

サブスタ公式サイトのサムネイル画像

■公式サイトへ>>

学習方法タブレット
対象学年小学生・中学生
対象科目国・算・理・社・英
月額料金目安4,900円

サブスタは、一人ひとりに合わせた「学習計画表」を作成することで、迷うことなく自分のするべき学習が進められることが特徴的な月額サブスクリプションタブレット学習教材です。

学習計画表は、専任のプロ学習アドバイザーが保護者からのヒアリングを元に、習い事や学校の時間を考慮して隙間時間を確保しつつ作成してくれるので、無理なくお子さんの実現可能なペースで勉強できるのは嬉しいところです。

授業は有名予備校の講師が担当しており、授業時間も10分から20分ほどなので、学校の長い授業とは異なり集中して勉強を続けることができます。

全学年全科目の指導に対応しているので、前学年の復習や次学年の予習も可能です。

指導内容は文部科学省の指導要領に対応しているので、勉強が苦手なお子さんでも、学校についていけるようになります。

問題演習をして間違えた問題については、音声と赤ペンを使用した映像の解説が用意されています。
機械的なテキストだけの解説ではなく、ペンと声を使用した解説なので、わかりやすく「わからない」を残さずに次に勉強へと進めることができます。

小学生のお子さんの場合は、中学校に進学するまでに苦手を克服しなければなりません。もし苦手が残ったまま中学生になってしまうと、最初からいきなりつまずいてしまう可能性が高いので、今のうちからサブスタで勉強を始めてみましょう!

サブスタが気になった方は、以下のページから資料請求をしてみてはいかがでしょうか。

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サブスタ公式サイトへ

進研ゼミ

進研ゼミ小学講座トップ画像

■公式サイトへ>>

学習方法紙教材(チャレンジ)
タブレット(チャレンジタッチ)
対象学年小学生全学年
対象科目国・算・社・
理・英・プログラミング
月額料金目安
(12ヶ月分一括払いの場合)
1年生:3,250円
2年生:3,490円
3年生:4,460円
4年生:4,980円
5年生:5,980円
6年生:6,370円

進研ゼミは、スタディサプリと同じく各種広告で高い知名度を誇っているタブレット学習教材です。

小学生向けの小学講座は、学校の教科書に準拠したテキストを使用しているので、学校の勉強についていけていないお子さんでも安心して勉強ができます。

勉強した内容は、月に1回自分の担任の赤ペン先生に提出して、手書きで添削をしてもらえます。

毎回同じ赤ペン先生に提出するので、同じ先生に提出し添削してもらう楽しみが生まれて、楽しく継続して進研ゼミの勉強に取り組めます。

また、進研ゼミでは「無学年方式」という学習方法を採用しているので、どの学年のお子さんでも全ての学年の指導が受けられます。

  • 「今の学年の授業についていくために、前学年の復習をしたい」というお子さんも
  • 逆に「今の学年の内容はバッチリだから次の学年の指導を受けたい」というお子さんも

自分の学習状況に合った指導を受けられます。

その他、進研ゼミ小学講座は「英語やプログラミングの勉強」が受講費内でできるところが他のタブレット学習教材にはない特徴です。

近年、小学校でも英語の授業が必修化され、算数の授業や総合の授業などでプログラミング教育が実施されています。そのため、学習状況的に余裕のある場合は、是非とも英語やプログラミングの勉強も頑張ってみましょう。

進研ゼミが気になった方は以下のページから資料請求や体験の申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

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進研ゼミ小学講座公式サイトへ

Z会

Z会小学生講座のトップ画像

■公式サイトへ>>

学習方法紙教材(通常コース)
タブレット(タブレットコース)
対象学年小学生全学年
対象科目国・算・理・
社・英・プログラミング
月額料金目安
(12ヶ月分一括払いの場合)
【通常コース】
1年生:4,420円〜
2年生:4,760円〜
3年生:6,500円
4年生:7,350円
5年生:8,345円
6年生:9,195円

【タブレットコース】
1年生:3,315円
2年生:3,910円
3年生:4,760円
4年生:5,355円
5年生:6,205円
6年生:6,800円

Z会は、イード・アワード2022の小学生タブレットの部で最優秀賞を受賞している実績があるタブレット学習教材です。

Z会での勉強は、1ヶ月サイクル学習計画が管理されているので、無理することなく自分のペースで勉強が進められます。

また、1年生の時点から英語プログラミング学習を始めることができるので、少しずつ他の子たちに差をつけられるようになります。

他にもZ会では、主要科目以外に「未来探検学習」の受講もできます。

未来探検学習では、国語や算数の教科の学習から少し離れて、思考力行動の幅を広げられるようにすることを目的としています。

具体的には

  • 「資料を読み解く力」
  • 「課題を発見し解決する力」
  • 「相手にわかりやすく伝える力」

の3つの力が鍛えられます。

この3つの力は主要科目の点数には直接繋がらないかもしれませんが、これから生きていく上で必ず必要になる力ですし、中学受験を考えてる場合、公立中高一貫校受検では、まさにこの3つをベースとする思考力・論理的思考力を問われる問題です。
今後、私立中学受験も同じように思考力・論理的思考力を必要とする受験が主流となるでしょう。

そういった意味でも、是非とも受講しておきたいところですね。

1つ注意しておきたいのは、Z会のタブレットコースは中学生と高校生の場合はZ会専用のタブレットが配布されますが、小学生の場合はご家庭でタブレットを用意する必要があります。

良い機会なので、もしお持ちでない場合は1台だけでも購入を検討してみてもよいでしょう。(今後、間違いなく使えます!)

Z会が気になる方は、以下のページから資料請求をしてみましょう!

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Z会小学生コース公式サイトへ

スタディサプリ

スタディサプリ小学講座公式サイトのトップ画像

■公式サイトへ>>

対象学年小学生〜高校生
指導内容映像授業見放題
講師有名講師による映像授業
学習時間お子さんによって
教科・国語
・算数(数学)
・英語
・社会
・理科
料金・ベーシックコース:2,178円
・合格特訓コース:10,780円
専用教材無料でダウンロード可
(別途有償でテキスト購入も可能)
必要教材タブレットなどのデジタルデバイス

スタディサプリはテレビやYouTubeなどの広告でも、よく目にすることが多い有名な映像授業配信型タブレット学習教材ですね。

スタディサプリでは、5教科18科目の授業が合計40,000本も配信されています。

もちろん、それは全学年の授業数なので、自分に適している授業はもっと少ないですが、それでも膨大な量の授業が配信されていることはお分かりいただけるでしょう。

また、その授業は英語の関正生先生や化学の坂田薫先生のように、人気の参考書も出版している超有名講師が担当しています。

「参考書も出しているような先生が授業をしているということは、レベルがとんでもなく高いんじゃないの…?」

そのような心配があるかもしれませんが、ご安心ください。

スタディサプリは、同じ科目でも「ベーシック・スタンダード・ハイ・トップ」の4つのレベルに分かれているからです。
どのような学力のお子さんでも自分に合ったレベルの授業を受けられます。

コース展開は、

  • 授業を視聴し放題の『ベーシックコース(月額2,178円)』
  • 大学受験を控えた高校生には、自分専属のコーチに勉強方法や計画、わからない問題の質問ができる『合格特訓コース(月額10,780円)』

の2つに分かれています。

小学生の場合は、いくらでも授業を受けられるベーシックコースからスタートすることになりますね。

まずは、公式サイトから14日間の無料体験を申し込んでみてはいかがでしょうか?

■『スタディサプリ小学・中学講座』14日間無料体験はコチラ■


■『スタディサプリ高校・大学受験講座』14日間無料体験はコチラ■

スマイルゼミ

スマイルゼミ公式サイトのサムネイル画像

■公式サイトへ>>

学習方法タブレット
対象学年小学生全学年
(中学生・高校生コースもあり)
対象科目国・算・理・社・英
月額料金目安
(12ヶ月分一括払いの場合)
1年生:3,278円〜
2年生:3,520円〜
3年生:4,180円〜
4年生:4,840円〜
5年生:5,720円〜
6年生:6,270円〜

スマイルゼミは、教科書準拠のテキスト塾さながらのハイクオリティな映像授業の組み合わせが特徴的なタブレット学習教材です。

その日の学習内容は、お子さんの学習状況に応じて自動で診断されて提供されるので勉強する内容に迷うことがありません。

基本的にはお子さんの学年にあった学習が進められますが、追加料金なしで無学年方式の学習コンテンツ「コアトレ」が利用できます。

自分の学年の勉強に漏れがないようにしつつ、不安な科目は前の学年に戻り、余裕のある科目は次の学年に進んで学習を進めることができます。

定期的に全国学力診断テストが実施されて、お子さんがこれまで習った内容に漏れがないかどうか確認できます。
テストの結果は、スマートフォンからすぐに確認可能で苦手な内容に絞った対策講座が配信されます。

成績をアップさせるコツは、効率的に苦手を克服し続けることです。
スマイルゼミのように、テスト後にすぐ結果がわかって対策講座を配信してもらえると学習しやすく伸びやすいですね。

全国学力診断テストは各学期末に実施されるので、苦手を次の学期に持ち越すことなく、勉強が進められます。

また、スマイルゼミは小学校を卒業して中学生や高校生になっても継続できるので、慣れ親しんだ環境で勉強を続けることができます。

スマイルゼミが気になった方は、まずは以下のページから資料請求をしてみてはいかがでしょうか?

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スマイルゼミ公式サイトへ

すらら

■公式サイトへ>>

対象学年小学1年生〜高校3年生
指導内容映像による個別指導
講師バーチャルキャラクターによる指導
すららコーチによるサポート
学習時間お子さんによって異なる
教科・国語
・算数(数学)
・英語(3科目・5科目コースのみ)
・社会(4科目・5科目コースのみ)
・理科(4科目・5科目コースのみ)
料金・3科コース:8,800円/月
・4科コース:8,800円/月
・5科コース:10,978円/月
入会金・3科コース:11,000円
・4科コース:11,000円
・5科コース:7,700円
その他費用とくになし
専用教材とくになし
必要教材タブレットなどのデジタルデバイス

すららは、日本e-Learning大賞にて、文部科学大臣賞を受賞した実績があり、現在多くの個別指導塾や大手進学塾でも導入されているタブレット学習教材です。

先生役のキャラクターと一緒に、お子さんそれぞれの学習状況に合わせて無駄のない勉強を進めることができる最先端の学習システムです。

  • 学校や塾の授業のように知識のインプットをする「レクチャー機能」
  • 学んだ知識を実際にアウトプットして使ってみる「ドリル機能」
  • 復習として知識の漏れがないか確認する「テスト機能」

が付いているので『理解 ⇒ 活用 ⇒ 定着』のサイクルを効率よく回すことができます。

また、すららは学習の全てをタブレットやAIに任せっきりなのではなく、わからないことがあったら自分の担当の先生に質問をする機能も備わっています。

「タブレット学習だと質問しづらいんじゃないの?」

と不安に思う方もいるかもしれませんが、すららではわからないことをすぐに質問できる環境が整っているので、ご安心ください。

他にも、すららにはお子さんのクリアした単元などの学習状況を確認できる管理画面が用意されています。

このページはスマートフォンからでも簡単にログインできるので、学習状況が気になったらすぐに確認できます。

すららが気になった方は、以下のページから特別無料体験のエントリーをしてみましょう!

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■『すらら』公式サイトへ

経産省・未来の教室実証事業に採用!

最後に

この記事では「出席扱い制度」についての内容と、その対象となる学習サービスについて詳しく解説しました。

前述の通り、不登校児童の人数は年々増加しています。

文科省の発表にもあるとおり「不登校を作らない学校作り」というのも、もちろん大切ですが、それを実現するのは非常に難しい事です。

それよりも、今回紹介した「出席扱い」制度のように、不登校になってしまったとしても生徒自身がリスクを極力避けられ、安心して将来を描くことができる制度作りが大切ですね。

この記事の監修者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓塾講師、家庭教師経験あり。
✓過去の経験と、9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
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