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都立武蔵高校・附属中学校 大学合格実績 【2019-2020年】

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2020年、都立中高一貫校『都立武蔵高校・附属中学校』の大学合格実績が発表されたのでまとめていきます。

昨年の実績を確認したい方は、上部の『2019年』タブをクリックしていただければ、昨年の記事が表示されます。

興味のある方は、ぜひご確認くださいね。

都立武蔵高校・附属中学校 主要国立大学合格実績(2020年)

まずは主要国立大学の合格実績になります。(現役の数字です)

主だった所で、

  • 東大の合格数が昨年4名→今年7名
  • 北海道大の合格数が昨年0名→今年6名
  • 東京外語大の合格数が昨年1名→今年4名

と増加しました。

  • 京大の合格数が昨年2名→今年0名
  • 一橋大の合格数が昨年12名→今年3名

と減少しました。

今年の卒業人数に対する主要国立大合格の割合は、51名/196名で、26.0%。
昨年が28.0%、一昨年が27.3%ですから、2.0ポイントダウンという感じです。

とうさん
とうさん
都立武蔵は、昨年並みといった感じだね。

そうですね。
富士もそうでしたが、3年間安定した推移ですね。
今年は東大が7名と少し盛り返しました。
一昨年が11名だったので、そこまでは届かずといった所ですね。

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都立武蔵高校・附属中学校 早慶上理GMARCH合格実績(2020年)

続いて、早慶上理GMARCHの実績です。

とうさん
とうさん
今年はちょっと減らした感じだね・・・

そうですね。
昨年は、早慶上理、GMARCHの実績ともに凄まじく良かったので、昨年対比で考えてしまうと仕方ないかなという感じです。

  • 慶応の合格数が昨年48名→今年20名
  • 早稲田の合格数が昨年49名→今年250名
  • 上智の合格数が昨年26名→今年12名
  • 東京理科大の合格数が昨年36名→今年29名

早慶上理トータル合格数では111名。割合は56.6%です。

とうさん
とうさん
昨年が、82.4%か・・・

そうなんですよね。
一昨年は52.6%なんで、今年とあまり変わりません。
昨年が良すぎましたね。

今年は早稲田だけキープしたものの、他はダウンしています。

続いて、GMARCHです。

  • 明治の合格数が昨年67名→今年50名
  • 青学の合格数が昨年20名→今年13名
  • 立教の合格数が昨年25名→今年20名
  • 中央の合格数が昨年40名→今年23名
  • 法政の合格数が昨年38名→今年47名
  • 学習院の合格数が昨年9名→今年6名

GMARCH合計数159名。割合では81.1%と昨年に比べて22ポイントダウンです。
法政だけ9名増えています。

早慶上理GMARCHトータルでは270名で、割合が137.8%。昨年185.5%だったので、47.7ポイントダウンとなっています。

最後に

都立武蔵高校・附属中学校 の2020年の大学合格実績をまとめてみました。

とうさん
とうさん
昨年の数字が良かったので、今年は落とした感じになってるね

そうですね。
今年は、対前年で見ると数字的にはイマイチなんですが、一昨年からは伸ばしているので悪い結果ではありませんね。

卒業生の26%が主要国立大の合格を獲得し、早慶上理GMARCH合格率が137.8%。
早慶上理GMARCHを1/3で計算しても46%ですから、予測ですが卒業生の46%は主要国立大か、もしくは早慶上理GMARCH以上に進学しています。

武蔵は都立中高一貫校の中では偏差値的には高い方ですが、今年はさらに上がって、日能研R4偏差値63です。
さすが、都立中高一貫校の上位校なだけに実績は素晴らしいですね。

公立中高一貫校は、人気・実績とともに年々偏差値も上がってきていますので、難易度も高くなっています。
志望している人は、しっかりと対策を練って臨む必要があります。

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小石川、桜修館南多摩白鴎三鷹大泉高校立川国際に続きまして、都立武蔵高校・附属中学校の2019大学合格実績を2018年の分と合わせて以下のとおりまとめます。

都立武蔵高校・附属中学校 2019年主要国立大学合格実績

まず、主要国立大学の実績です。

※先に言っておかなくてはならないのですが、2019年の卒業人数がみつからなかったので大泉高校 立川国際同様2018年の卒業人数をそのまま入れてあります。

たぶん、大幅には変わらないと思いますんで、大幅に数字がブレることはないと思います。

2019年の東大の合格数は4名です。

昨年が11名でしたので、7名ダウンです。

各学校でプラスマイナスがありトータルでは昨年並みといった感じです。

卒業人数を昨年同様194名とした場合、54名の合格者、27.8%の合格率です。

昨年が27.3%ですので、0.5ポイントアップです。

東大を7名減らしたものの、一橋大を6名→12名にアップ。東工大を1名→5名、筑波を2名→5名にアップしています。

このクラスの合格者が増加していることを考えると、全体的なレベルが落ちているわけではなく、たまたま東大合格者が今年は少なかっただけと考えられます。

都立武蔵高校・附属中学校 2019年早慶上理GMARCH合格実績

続いて私大、早慶上理GMARCHの実績です。

これも先に言っておかなくてはならないのですが、以下の表の数字は現役、既卒トータルの数字になっています。

今の段階だと、現役、既卒を分けたデータが見つからなかったので、とはいえ、それだけのためにこの表を出さないのも勿体ないということで、とりあえず、現役既卒トータルの数字を入れておきます。
無論、2018年の数字も現役既卒トータルの数字に入れ替えてあります。
比較ができなくなってしまいますので。

また、2019年の卒業人数がみつからなかったので大泉高校 立川国際同様2018年の卒業人数をそのまま入れてあります。

表としてはイマイチになってしまいますが、ご了承の上、参考になさってください。

早慶上理は合格者数159名、卒業人数を194名と仮定した場合、卒業人数の82.0%で昨年から29.4ポイントアップ。

GMARCHは合格者数199名、卒業人数の102.6%で昨年から34.6ポイントアップです。

早慶上理GMARCHのトータルは、358名の合格者で、卒業人数194名と仮定した場合、合格率184.5%。

昨年が120.6%ですので、63.9%アップした結果です。

早慶上理、GMARCHともにで昨年対比30%を超える上昇率です。凄まじい実績です。

これまた学校としてはホームラン級の実績と言えるでしょう。

最後に

今年の都立武蔵の実績は素晴らしいですね。

上記数字は先に注釈を付けておいた通り、現役、既卒のトータル合格者数になっています。

ですので、今回は他の学校と同列には扱えなかったのですが、東京都内でみると卒業人数に対する早慶上理GMARCH合格数の割合が桜修館176.2%、小石川162.2%です。

それに対して、都立武蔵は184.5%ですので都内トップということになりますね。

早慶上理GMARCHの合格総数が358名ということは1/3理論で考えた場合、119名で合格を叩き出したことになります。

卒業人数が194名とすると119名ということは61%ということです。

卒業人数の6割が国立大学、もしくは早慶上理GMARCH以上の大学へ進学していることになります。

あくまで推測ですけどね。

今年は凄まじい実績を残したことになります。

来年もまた倍率が上がりそうですね。

この記事の監修者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓塾講師、家庭教師経験あり。
✓過去の経験と、9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
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