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都立大泉高校・附属中学校 大学合格実績【2019-2020年】

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2020年、都立中高一貫校『大泉高校・附属中学校』の大学合格実績が発表されたのでまとめていきます。

昨年の実績を確認したい方は、上部の『2019年』タブをクリックしていただければ、昨年の記事が表示されます。

興味のある方は、ぜひご確認くださいね。

都立大泉高校・附属中学校 主要国立大学合格実績(2020年)

まずは主要国立大学の合格実績になります。(現役の数字です)

主だった所で、

  • 東大の合格数が昨年0名→今年4名
  • 北海道大の合格数が昨年0名→今年2名
  • 筑波大の合格数が昨年0名→今年2名
  • 東京都立大の合格数が昨年5名→今年7名

と増加しました。

  • 一橋大の合格数が昨年6名→今年3名
  • 埼玉大の合格数が昨年4名→今年2名

と減少しました。

今年の卒業人数に対する主要国立大合格の割合は、32名/195名で、16.4%。
昨年が13.5%、一昨年が15.3%ですから、2.9ポイントアップという感じです。

とうさん
とうさん
東大4名出たね!

今年は、大泉はなんといってもそこでしょうね。
東大合格数が、昨年0名から今年現役合格4名。
素晴らしいですね。
都立大の合格数も7名と素晴らしい数字を残しています。

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都立大泉高校・附属中学校 早慶上理GMARCH合格実績(2020年)

続いて、早慶上理GMARCHの実績です。

とうさん
とうさん
今年の大泉はスゴイね!

そうですね。
上智、学習院は1名減少しましたが、他は昨年同数、もしくはアップしています。
慶応の合格数が昨年13名→今年18名

  • 慶応の合格数が紗君絵4名→今年7名
  • 早稲田の合格数が昨年25名→今年33名
  • 上智の合格数が昨年6名→今年5名
  • 東京理科大の合格数が昨年15名→今年19名

トータル合格数では64名。割合は32.8%です。

とうさん
とうさん
昨年から6.9ポイントアップ!

GMARCHも素晴らしい成績です。

  • 明治の合格数が昨年32名→今年35名
  • 青学の合格数が昨年12名→今年12名
  • 立教の合格数が昨年22名→今年32名
  • 中央の合格数が昨年17名→今年31名
  • 法政の合格数が昨年25名→今年42名
  • 学習院の合格数が昨年6名→今年5名

GMARCH合計数157名。割合では80.5%と昨年に比べて21.4ポイントアップしています。

とうさん
とうさん
スゴイ!今年の区立九段と同じくらいのアップ率!

早慶上理GMARCHトータルでは221名で、割合が113.3%。昨年85.0%だったので、28.3ポイントアップとなっています。

最後に

都立大泉高校・附属中学校の2020年の大学合格実績をまとめてみました。

とうさん
とうさん
東大4名・早慶上理GMARCH221名。素晴らしい実績だったね

そうですね。
今年は、区立九段同様、主要国立、早慶上理、GMARCHすべてアップです。

やはり、東大実績0名から4名がデカいですね。
『東大4名?』とかいう方いらっしゃるかもしれませんが、東大合格を出すというのは一部の超難関私立校を除けばスゴイことなんですよ。ホントに。
どの進学校も『今年こそ東大を!』と努力しているわけですからね。

そういった意味で、今年の大泉の実績は素晴らしいです。

公立中高一貫校は、人気・実績とともに年々偏差値も上がってきていますが、大泉も同じですね。
日能研R4偏差値でいうと、昨年55から今年は57と2ポイント上昇しています。

今年の実績をふまえると来年も人気があがっていきますし、偏差値も上昇していくと考えられます。

志望している人は、しっかりと対策を練って臨む必要があります。

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小石川、桜修館南多摩白鴎三鷹に続きまして、都立大泉高校・附属中学校の2019大学合格実績が出ていたので2018年の分と合わせて以下のとおりまとめます。

都立大泉高校・附属中学校 2019年主要国立大学合格実績

まず、主要国立大学の実績です。

※先に言っておかなくてはならないのですが、2019年の卒業人数がみつからなかったので2018年の卒業人数をそのまま入れてあります。

たぶん、大幅には変わらないと思いますんで、大幅に数字がブレることはないと思います。

2019年の東大の合格数は0名です。

各学校でプラスマイナスがありトータルでは昨年並みといった感じです。

卒業人数を昨年同様190名とした場合、26名の合格者、13.7%の合格率です。

昨年が15.3%ですので、1.6ポイントダウンですが、まぁトントンと言った所でしょうか。

東大合格者が昨年2名だったのですが、今年0名です。

そこが学校としては残念なところです。

都立大泉高校・附属中学校 2019年早慶上理GMARCH合格実績

続いて私大、早慶上理GMARCHの実績です。

早慶上理は合格者数50名、卒業人数の26.3%で昨年同様。

GMARCHは合格者数114名、卒業人数の60.0%で昨年から3.7ポイントダウンです。

GMARCHで若干名ダウンしたものの、早慶上理、GMARCHともに国立の合格数同様、各校でプラスマイナスがあるもののトータルで同じくらいです。

早慶上理GMARCHのトータルは、164名の合格者で、卒業人数190名と仮定した場合、合格率86.3%。

昨年が90.0%ですので、3.7ポイントダウンした結果です。

最後に

昨年実績から、若干落としたものの、ほぼほぼ横ばいと言っていいでしょう。

早慶上理GMARCHの合格総数が164ということは1/3理論で考えた場合、55名で合格を叩き出したことになります。

卒業人数が190名とすると55名ということは28%くらいですね。

卒業人数の30%くらいは国立大学、もしくは早慶上理GMARCH以上の大学へ進学していることになります。

あくまで推測ですけどね。

様々な学校の統計を取ってきましたが、大体このレベルの学校の場合、学年順位の上位30%に入っていれば、早慶上理GMARCH以上の大学が狙えるということが分かります。

昨年並みとはいえ、学年の30%が早慶上理GMARCH以上に進学するならば、それは立派な実績と言えるでしょう。

この記事の監修者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓塾講師、家庭教師経験あり。
✓過去の経験と、9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
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